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2月 15th, 2013菜の花ブログは現在休止しています。
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今年度から安芸高田市でも廃食油の回収活動が始まっています。
今日は安芸高田市の廃食油が集積される芸北広域環境施設組合に廃食油を引き取りに行きました。
きれいセンターに持ち込まれていた廃食油は同市吉田町で集められた廃食油とのことで、量は40リットルでした。
今は少量ですが、この活動が定着すれば北広島町の1.5倍の人口規模がある同市からの廃食油は相当な量になると思われます。旧大朝町の時代に始まった廃食油回収活動も長い年月を経て安定的な量が得られるようになりました。市民活動は続けることが最も大切で大変なこと。安芸高田市でもたくさん集まることを期待しています。
集めた廃食油はBDFに精製し、きれいセンターの乗用車や作業車に使用されます。
7/2(月)~6(金)までの5日間、大朝中学校2年生の男子が4名、職場体験にやってきました。NPO法人に職場体験とはと思われますが、次世代育成のため毎年引き受けています。
今年も体力に自信のある男子が、毎日作業に汗を流すと思います。
今日からのスケジュールは・・・
1) 保田理事長の講義(約1時間)
その後、ファームbuffoで農作業
2)廃食油回収作業(午前1名・午後1名)
その他、ふぁーむbuffoで農作業
3)全員、ふぁーむbuffoで農作業
4)全員、ふぁーむbuffoで農作業
5)午前、土居田屋で地鶏カレー作り、そして食す
午後、大朝小学校4年生の環境学習(菜種の刈取)助手
以上です。
多くのみなさまに召し上がっているぴゅあ菜米、栽培方法についてはブログやサイトでご紹介していますが、収穫後の精米や袋詰めについてはこれまで触れていませんでした。実は最新の機械にぴゅあ菜米を通して、安全で高品質化を徹底しています。
ぴゅあ菜米の精米は2年前から浜田市にある米穀店(株)ほんき村さんにお願いしています。当初は近場で精米ができればと考えていましたが、近隣の設備では米粒が欠けたものや少し色がついたものが混ざってしまいました。
浜田市まで距離はありますが、出荷単位の30kgの米袋を機械に入れると袋詰めまで人の手に触れることなく出来上がる設備は安心、安全を謳うぴゅあ菜米には不可欠な行程でした。
みなさまからのご注文に応じて、定期的にほんき村さんに精米してもらっています。
最新の精米設備はまず30kg袋を注文の状況に応じた量だけ投入し精米されます。その後、米は自動でふるいにかけられ欠けた米粒などを取り除きます。ほんき村さんのふるいは通常よりふるいの精度が厳しく設定されているとのことで、より粒が揃った米が出来上がります。
そして、色彩選別機と呼ばれる米の色の違いに反応して白米以外の粗雑物を取り除き、最後に計量され袋詰めされる行程になっています。
これからも、品質管理を徹底して安心して召し上がって頂くぴゅあ菜米をみなさまにお届けいたします。
※23年度収穫分のお米は梅雨を境に艶や香りが徐々に低下してきます。お買い上げ後は冷蔵庫など冷暗所での保管をお薦めします。
なお、今シーズンのぴゅあ菜米の販売は8月頃終了する見込みです。24年度米新米は10月初旬から販売を開始します。23年度収穫分販売終了後は予約販売のみとなります。予めご了承ください。
2年前の夏、「広島の海の環境づくりプロジェクト」の助成を受けて行った、竹の除伐作業とチップ化。10立米近くあった竹チップもずいぶん嵩が減り、カブトムシの幼虫が生息する環境に適してきました。そこで、都市農村交流のツールに活用しようと、山積みにしていたチップを使い勝手の良い場所に移動することにしました。
九門明集落の松江貞夫さんが手伝ってくださり、「上等な堆肥になったなぁ」と仰っていました。
チップは2トントラック5杯分。いーねの会員の昆虫博士の真倉さんによると竹チップはカブトムシが寄りつきやすいそうで、来年の夏にはたくさんのカブトムシの幼虫を拾う子ども達の姿が見られそうです。
天候にも恵まれ、今年も大勢の方で賑わいました。
いーね!おおあさのテントではひろしまジン大学のみなさんによる湧き水を使ったコーヒー、人気の佐川優一君のロールケーキなどのスィーツ、そして地鶏カレーとレンコンスープを販売しました。
ステージではジェームス(まさくん)とリカちゃんの絶妙な掛け合いの司会で観覧のお客さんの笑顔が溢れていました。
歩行者天国では商工会青年部主催の「路上であそぼう」が行われ、普段出来ない車道を使ってのアトラクションが行われました。
今年からいーねで企画した「菜の花エコツアーバス」も午前午後の2便ともほぼ定員で開催することが出来ました。参加者に振る舞うおにぎりを早朝から小枝集落のお母さん方が作られ、それには広島市立大学の学生さんが手伝ってくれました。
エコツアーバスに約20名で参加された安田女子大学の先生と学生さんも菜の花畑に感動し、翌日からコメづくりのため、菜の花畑がいっぺんに無くなることを伝えると、「もったいなーい」と言っていました。(既に菜の花畑はほとんどありません)
小枝集落の集会所ではぴゅあ菜米生産者の世戸重幸さん、沼田賢治さん、田村和幸さんが集落とコメづくりの紹介をして頂きました。参加者に若者が多く、お父さん達も元気になってました(笑)そして、おにぎりの評判も上々でした。香茸が入ったおにぎりを気前良く出して頂いた小枝集落のみなさんに感謝です。
今回は僅かな時間しか取れなかったので、説明も十分に出来ませんでしたが、来年はBDFプラントのあるわさ環境農業公園に立ち寄る経路などとして、充実のエコツアーが出来ればいいなと思っています。今年の反省を活かして来年にご期待下さい。
ぴゅあ菜米を生産する小枝地域で、RCCテレビのラブ・グリーンプロジェクトが、取材に訪れました。
なかなか、咲かない菜の花を見て、これは何ですか?・・・
ここで、生産者の世戸さん「これは、菜の花。この菜の花が咲いて、青々としているときに、田んぼに鋤きこんで、肥料にする・・・・」と、登場。
後は、キャスターの末武さんを相手に、菜の花を使ったお米作りの熱意を、おもいっきり話していました。
その熱意も伝わって、ぴゅあ菜米を抱きかかえて、末武キャスターに、しっかり宣伝していただきました。
山形県庄内町の米コンテストで、優良賞を受賞。
天ぷら油の廃食油から作る、BDF燃料を使って、トラクターも動く、エコな米作り。
農薬未使用、安全・安心なお米。
お取り寄せ、ご希望の方はこちらから・・・
http://www.e-jyan.jp/shopping/index.php
4/29(日)わさまちでは、小枝の菜の花畑を見学する、ミニエコツアーもありますので、是非参加ください。